心の病気とその誤解
鬱やパニック障害が増えていますね。
そこで私が感じ取ることをお話しします。
鬱は一時期、『心の風邪』と言われていましたね。
誰もが、心が原因でなっていると思っている
しかし、違うんです。
鬱やパニック障害は【脳神経の病気】なんです。
例えば、うちにいらっしゃる鬱やパニック障害経験者の方たち
リーディングさせていただくと、心が原因の人は一人もいませんでした。
自律神経など、原因は身体にあるのです。
人間もロボットではありません。生きているとどこかにボロが出てきます。
それがたまたま、脳神経に出ただけ
同じような波動で言えば、突発性難聴やメニエールも似たような波動です。
ここで問題なのは、鬱やパニック障害になると
心の病気=弱い者
とされ、ご本人がとても苦しみます。
ですから、皆さんに意識を変えていただきたい。
鬱や、パニック障害は【脳神経の病気】であるということを。
そして、脳神経の病気なので結果心に影響が出てくるのです。
この順番、非常に大切ですよ。
そして、これらのことから言えるのは
だれにでも起こりうる病気だということです。
もちろんメンタルが原因の方もいらっしゃいます。
わたしのリーディングでは2割程度の方がメンタルが原因。
残り8割は単に脳神経の病気です。
単に脳神経の病気ならメンタルケアはいらないか?というとそうではありません。
日頃からメンタルケアをしていれば、悪化を防げますし
異常に自分で気付けます。
そう、この病気になっても本人が認められず病院に行かないケースもありますし
そういったことを防げます。
どうぞ、ひとりひとり意識を変えていただきたい。
そうでないと、病院に行くこともままならない
〝いけないこと〟になってしまう。
精神科や心療内科に行く事はいけないことになってしまっている。
行っていいのです。
脳神経の病気、堂々と行ってください。
そして専門家のケアを受けてください。
大丈夫なのです。
※micotoでは通院中の方のセッションは行なっておりません。病気には専門のケアが必要です。回復後、またそうなる前にお越しください。
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